パッケージデザインのリニューアルを担当した気仙椿が
グッドデザイン賞を受賞いたしました。
東日本大震災から10年が経ちましたが、
この商品はその復興支援から始まったプロジェクトで、
今も変わらず続いている支援プロジェクトの商品になります。
リニューアルを機にプロジェクトが再評価されたことは、
とても意義のあることだと思っています。
審査員評価コメント:
「パッケージは製品と世の中の接点となる大事な部分です。
誇張せず、製品自体の内側に持つ力を良い形で表現することが良いパッケージデザインだと思います。
このリニューアルされたパッケージデザインは、
とても良い形で地域性や製品らしさを表現できていると思います。
製品の売り上げの一部を基金とした様々な活動支援に活かすといった意義も
パッケージから強く感じ、とても好感のもてる作品でした。」
これからも、ブランドや商品の「らしさ」に寄り添えるデザインを探究していきます。