東京造形大学
2022
日常にある、ありきたりなもの、いつもの部屋の
どこにでもありそうな光景などをモチーフにビジュアルを作りました。
コロナ渦の閉塞感のある状況下に美術大学に入ろうとする人たちへ、
少しでもポジティヴなメッセージを届けたいという思いで取り組みました。
代わり映えのない日常や、退屈ないつもの部屋の片隅も、本当はきっと素敵なはず。
そんな気持ちで、もしも世界を見渡せたとしたら…
というようなことをコンセプトにして作っていきました。
2021
架空の顔を描き、計8バージョンの表紙を制作して、
手に取ってもらう方が、ランダムに色んな顔に出会えるようにしました。
テーマは「ポートレイト」です。
大学に入学することで、これから出会う
「新しい自分」「まだ見ぬ、未来の自分」を
「(架空の)ポートレイト」という形で表現しています。